◎ボディラーニング・セラピーの詳細は→ こちら
当研究所における「ダンスムーブメント・セラピー」の運営規約をご覧ください。
「ボディラーニング・セラピー」というアプローチが登場してくる理由が明らかになります。
U.ダンスムーブメント・セラピー (運営規約からの引用)
1)本研究所におけるダンスムーブメント・セラピーとは,自由な動き、自由な踊り、リラクセイションに基づいて、身心の深層の探索と表出へと向かう実践であり、それによって心理療法としての効果を実現するためのアプローチである。
2)ダンスムーブメント・セラピーにたずさわる者は、参加者がその人らしくより良く生きるための身体心理的変化や成長をセラピューティック(心理療法的)に支援するため、参加者の身体心理に何が起きているかを感じとることをアプローチの基本とする。
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ダンスセラピー、ダンスムーブメント・セラピーという言葉を聞くと、多くの人は「ダンスを踊ったり動いたりすることで行うセラピー…」というイメージをもつようです。したがって、「そうしたワークショップを指導する立場の人は、動き方や踊り方をマスターすれば良いのだろう」と思われがちです。しかし、それならば「ダンス」「動き方」のレッスンと呼べばよいわけで、「セラピー」という言葉を使う必要はありません。
ダンスムーブメントが「セラピー」という機能を果たすためには、実はそうした技術的な力量や経験値よりももっと本質的なことがあるのです。
それが「参加者の身体心理に何が起きているかを感じとること」なのです。
どのような内容のワークショップであっても、それが「セラピー」と呼ばれるものであるためには、ワークショップを進める立場に立つ人が「そこに参加している人たちの身体が何を語っているのか、どのように感じているのか」を感じとり了解していることが絶対的な要件となります。
このことが欠落してしまうならば、「セラピー」と呼ばれるべきではありません。例えば、なぜか立ちすくんでいる人が居たとき、そうした状況にある人の身体や内面を感じ取ることがなければ、的確な対応が不可能であるだけではなく、そうした人の存在自体を無視したり孤立させたりしてしまいがちだからです。
心理療法としての「セラピー」では、その場が安全で安心であることを前提として、参加者は小さな冒険へ向かうことが可能となります。そうした体験が何らかの心理的成長へと結びつくことによって「セラピー」ということが実現されていくものです。
そうした「セラピー」としての基本は、実は、まず第一に「自分自身の身体・心理に何が起きているかを感じ取ること」にあります。それがある程度実現されることによって初めて「他者の身体心理に何が起きているかを感じ取ること」を深めていくことができるようになるからです。
このことを実現するための実際的な方法して、当研究所では「ボディラーニング・セラピー」を取り入れているのです。
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